カリスマへの第一歩

都内に通う大学生のブログです。

ピアスの開け方

こんにちは、ケータです!

前回、ピアスの分類について説明しましたが

今回は、ピアスの開け方について説明します。

ちなみに耳たぶ(イヤーロブ)に開けるのか軟骨に開けるのかなど、部位によってもオススメの方法が異なります。決して画鋲とか使わないでくださいよ笑  化膿などのトラブルの元です!!

 

まず、どのような方法でピアッシングするにしてもピアスホール完成まで共通する流れがありますので先に説明しておきます。

 

1. マーキング

自分の希望するピアッシング位置に顔料インク(油性等は化膿等の原因になるので×)で印をつけておきます。

 

2. ピアッシング

このあと紹介する道具をつかって実際にピアスを開けます。

 

3. ファーストピアス装着

はじめにホールが閉じないように安定までずっと付けっ放しにするピアスをつけます。シンプルで軽めのものを選んだ方がホールに負担がかからないのでよいです。ちなみにピアッサーで開ける場合、はじめから付属しているので用意する必要ないです。

 

4. ピアスホール安定

耳たぶなら1ヶ月程、軟骨なら3ヶ月から半年程でピアスを動かしたり回してたりしても痛みがなく、しばらく外していてもすぐには閉じない状態に入ります。

※安定と完成は違いますからね!

 

5. セカンドピアス装着

安定したホールからファーストピアスを外し、自分の好きなピアスをつけましょう!!(ただし付けっ放しにして下さい。)

ただし、完成ではないのであまりにも負担が大きすぎるピアスをつけるとせっかく安定していたホールの状態が悪化することもあるので注意して下さいね。

 

6. ピアスホール完成

セカンドピアスに付け替えてから耳たぶなら2ヶ月程、軟骨なら半年程経つと完成する場合が多いです。(もちろん個人差やケアの仕方等にも影響される。)一度完全に完成したホールは簡単にはふさがりません。(軟骨は割とふさがりやすい。ちなみに骨は穴が残るが上の皮膚が塞がる。)

 

さあ、大体のピアス完成までの流れをご紹介致しました^ ^  それでは実際にピアスを開ける方法の紹介です!

 

 

☆ピアッサーを使う場合f:id:norokei0603:20180930025339j:image

やはりスタンダードな耳たぶへのピアッシングを望む方が多いと思います!耳たぶへのピアッシングではピアッサーが最もポピュラーになります。ドンキホーテや薬局でも手軽に買え、値段も1000円前後などと安いので簡単にピアスを開けられます^ ^ 

ちなみに、「どんくらい痛い?」と質問されることが多いのですが自分なりの例えだと

 

タンスに小指ぶつける方が100倍痛い。マジで。(痛みの種類違うけど  笑)

 

ピアッサーはバネの力を利用して一瞬でホールを開けますので、すぐにピアッシングは終了します。バチンって音がした後、気づいたら終わってるレベルです笑

はじめからピアスも付いているのでそれをファーストピアスとして安定するまでつけておくことが出来ます。安定したら自分の好きなピアスをつけましょう!耳たぶなら完成までには3ヶ月ほどかかります。(もっと早いかな??笑)

耳たぶでは16Gのピアッサーを選ぶと安心です。(一番ロブのホールが安定しやすい太さ)

 

しかし、ピアッサーはバネの力で無理やりホールを作るため傷つける細胞の数が多くなります。したがって、ホールの完成までに時間がかかる傾向があります。

また、開ける瞬間に手元がブレて狙ったのと違う場所に開けてしまうことや角度が傾いてしまうことがあります。人にやってもらうのもいいかもしれませんね^ ^

一応軟骨用、口用、まゆ用、鼻用、ヘソ用、ベロ用などもあるのですが、特に軟骨などの硬い部位にはピアッサーの使用をオススメしません。

 

 

ピアッシングニードルを使う場合

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さて、先程軟骨の部位にはピアッサーをオススメしないと述べましたが、それは耳たぶよりも硬い部位の場合、力で無理やりホールを開けると骨にヒビが入って歪んだり炎症を起こしたりする可能性が大きいからです。また、軟骨はただでさえホールの完成に時間を要するのに(半年〜1年ほど)、ピアッサーを使うと余計に長引きます。

開けたい位置に狙いを定め、しだいに力を入れて躊躇なくぶっ刺します!!(軟骨は14Gが一番安定しやすいです。)

ピアッサーのように一瞬ではないので少し痛みを感じます。(自分はこの痛みがクセになってます。 笑笑)耐えられない痛みではないですが、ピアッサーと違い多少の出血がございます。

 

ちなみに、一度使用したニードルは衛生的な問題で再使用ダメ、ゼッタイ!!

 

鋭利な刃の部分でキレイに必要最低限の部分しか傷つけないので、完成もピアッサーより断然早いです。

また、ファーストピアスは自分で用意する必要がありますが、好きなピアスを選べるのもメリットですね!

ちなみにニードルは真ん中が空洞になっているのでお尻の部分にピアスをつっつけてそのまま押し込み、ニードルを引き抜くと同時にピアスを貫通させて装着させます。

 

ニードルは基本店舗では扱ってないはずなんですが、なぜか原宿のボディ専門店等には売ってます笑 近くに専門店がなくてもネットで購入可能です^ ^ 価格も、数百円程度で購入可能です!                          

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いかがでしたか!基本ピアッサーかニードルで開けるのがオススメです。次回はピアッシング後のピアルホールケアやピアストラブルの対策などの紹介をしようと思っております。

それではまた^ ^